HiQシステム　西本爺爺の今日の言葉

（55）IAマップでこんなことが「見えます」(2024/1/2)

あなただけのトリセツ　⑰器用かどうか

私のアイデンティティの中で、「器用性」は長い間コンプレックスの対象でした。

子供の頃から、自分は不器用だと信じ込んでいました。

2016年にHiQ人間力分析を受けて、僕の手先は実はけっこう器用だということがわかりました。

それは嬉しい発見でした。

ただし、「器用」または「不器用」といった簡単な言葉で表現しますが、指先のような小さいパーツを器用に動かすことと、胴体や脚などの大きなパーツを器用に動かすことは異なるスキルです。

また、分析結果で器用数値が小さいからと言ってがっかりすることはありません。

トレーニングすれば誰でもある程度器用になりますし、緻密な作業を選ばなければ良いのです。

いずれにしても自分の器用度を知っておくことは自分の方向性を考えるシーンで役に立ちます。